経営教育研究センターは、経営専攻に関係する外部資金プログラムを束ねる組織として
2005年9月に発足しました。
これに先立って始まっていた「ものづくり経営研究センター」(2003年度から2007年度)を恒久的研究部門として位置づけ、2007年度に事業化した「ものづくりインストラクター養成スクール」を実施する機関として「経営教育研究センター」は2008年10月から経済学研究科附属施設として正式に位置づけられました。
すなわち、経営教育研究センターは「ものづくり経営研究コンソーシアム」や「ものづくりインストラクター養成スクール」、「イノベーターズ・コンソーシアム」のような経営専攻に関係する外部資金プログラムを束ね、これらの仕組みを統合的に運営する組織として位置づけられています。また、これらの活動から派生する実証研究の機会に、大学院の学生を積極的に参加させることにより、若手研究者育成も図っています。そういう点で、経営教育研究センターと経営専攻における教育活動は、事実上密接に連動しています。