東京大学 経済学部講義 | |||||||||
産業事情:ゲーム産業 (講義案) | (対象:経済学部3年生、4年生) | ||||||||
(期間:夏学期 2002年4月〜7月) | |||||||||
講義は終了しました。昨年の試験問題を公表しますが、内容も形式も今年の参考にはなりません。 | 昨年試験問題 | ||||||||
6・26の猿川さん(ナムコ)から感想文へのフィードバックがありました。内藤君、亀井君、丸川君への返信です。 | |||||||||
講義予定日 | テーマ | 内容 | 講師予定 | 資料 | |||||
第1回 | 4月10日 | イントロダクション | 東京大学新宅 | 資料 | |||||
第2回 | 4月17日 | ゲーム産業のビジネスモデル | ・ハードウェアメーカーのビジネスモデル ※歴史的展開とプラットフォームごとの差異 ・ソフトウェアメーカーのビジネスモデル |
スクウェア 鈴木 会長 |
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第3回 | 4月24日 | ゲーム産業の市場動向 | ・市場規模 ・これまでの市場動向 ※CESAゲーム白書解説 |
メディアクリエイト 細川氏 |
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第4回 | 5月1日 | ゲームの開発手法(1) | ・ハードウェア技術の変遷 ・ソフトウェア技術の変遷 ・他分野の取り込み |
コナミスクール社長 米岡正紀 |
資料 | 感想文へのフィードバック | |||
第5回 | 5月8日 | ゲームの開発手法(2) | ・チーム規模 ・期間 ・費用 ※モデルケース |
コナミ
北上 本部長 |
資料 | ||||
第6回 | 5月15日 | ゲームの社会的影響 | ・倫理問題への取り組み ・海外の動向 ・CESAの取り組み |
アトラス 横山氏 |
資料 | ||||
第7回 | 5月29日 | ネットワークの与えるインパクト | ・ネットワークがゲームの内容に与える影響 ・流通に与える影響 ・課題と取り組み |
ハドソン 中本副社長 |
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第8回 | 6月5日 | ネットワークゲームの今後の展開 | ・現在のネットワークゲームの状況と今後の展開 ・ネットワークゲーム内のコミニュケーション ・ネットワークゲームのビジネスモデル |
ドワンゴ 森 副社長 |
資料 | ||||
第9回 | 6月12日 | 携帯電話のコンテンツビジネスの展望 | ・携帯電話の普及によるコンテンツビジネスの今後の可能性 | タイトー取締役 三部幸治 | 資料 | ||||
第10回 | 6月19日 | 世界における日本のゲーム産業の位置づけ | ・日本のゲームが海外に普及した原因 ・今後の動向 ・海外との提携 |
コーエー 襟川会長 |
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第11回 | 6月26日 | 業務用ゲーム業界 | ・産業概観
・家庭用ゲームとの関係 ・家庭用との相違点 |
ナムコ 猿川副社長 |
資料 | 感想文へのフィードバック | |||
第12回 | 7月3日 | 任天堂のビジネス哲学について | 任天堂 岩田社長 |
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第13回 | 7月10日 | ゲーム産業と知的財産権 | ・著作権問題 ・特許問題 ・商標権問題 ・ネットワークにおける問題 |
ACCS 久保田氏 |
資料 | ||||
第14回 | 7月17日 | ゲーム産業の未来像 | ・今後の方向性 ・他産業との連携 |
CESA 辻本会長 |
資料 | ||||
関連ホームページ | |||||||||
CESA:http://www.cesa.or.jp/jpn.html | |||||||||
ゲーム産業研究会:http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~shintaku/TVGAME/index_j.html |