MMRC ニュース 2007.6.29

アジア自動車産業研究会のお知らせ


アジア自動車産業研究会のお知らせ(第83回)

謹啓 時下益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、第83回の研究会を下記のとおり開催いたします。
ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、ご参加のほど
よろしくお願い申し上げます。


日時: 2007年7月9日(月) 18時30分より

テーマ:
「トヨタの海外事業体間部品取引(MSP)の始まりから現在」

講演者:  福島昭美 氏
  (トヨタ自動車 豪亜中近東事業部 プロジェクト室 主査)

略歴:
1974年 入社 生産管理部所属 
(生産性評価、生産計画、内外製決定など)

1982年 第3車両部カローラ店課 
(販売店インセンティブ立案・管理、車両需給管理、販売改善活動など)

1988年 北米部 
(商品企画、カナダ・ハワイ代理店の管理など)

1989年 欧州事業部 
(TMUK立上げ準備、欧州物流システム構築、英国販売店への改革指導、仕入先へのTPS指導など)

1997年 海外事業2部 
(海外事業体間車両、部品取引体制・仕組み構築と運営の担当責任者)

2003年 アジア部 
(ASEAN事業体管理、日野・ダイハツとの協業企画、仕入先改善指導など)

    2006年  豪亜中近東事業部 
(ベトナム・パキスタン事業体管理、ダイハツ協業プロジェクトの支援、TPS指導など)

概要:
   1、経緯   
         @始まりは1988年。
         A何故MSPか
         BASEANの域内自由貿易(BBC,AICO,CEPT等)
         C現在のMSPーオールトヨタの利益のためにー

   2、コンセプト 
         @目的と原則
         A輸出国が守ること
         B輸入国が守ること
         Cトヨタ用語の定義

   3、体制整備  
         @MSP初期段階の課題
         A輸出国事業体の体制作り
         B輸入国事業体への理解活動
         C統括会社の役割
         D物流体系作り
         Eシステム化

   4、ルール作り 
         @部品選定
         A商流
         B価格、取引条件
         Cオーダー受発注
         D立上準備段階の運用
         Eトラブル時の対応

   5、原価低減  
         @ネッテングによる経費低減
         A梱包費低減活動
         B物流費低減の工夫
         C保険料低減他

   6、その他   
         @渉外活動
         A補完取引の構築
         B残された課題


場所: COE「ものづくり経営研究センター」
    〒113-0033 東京都文京区本郷3-34-3本郷第一ビル8階
地図 http://www.ut-mmrc.jp/access/index.html

◆ ご参加の可否を  7月9日(月)午前中  までに事務局までお送り下さるよう

お願い申し上げます。

◆ 次回の報告予定:

 未定



◆ 会費のご案内



社会人の方:お弁当利用の場合:2000円 
お弁当利用なしの場合:1000円


・学生の方 :お弁当利用の場合:1000円
       お弁当利用なしの場合:無料



お手数をお掛けして大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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この上をすべて削除して、この下のみご返事ください。
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第83回アジア自動車産業研究会「ご参加の可否」

ご出欠    :  出席(   ) 欠席 (  )

お弁当のご利用: 利用( ) 不利用(  )

お名前:



ー以上ー

アジア自動車産業研究会事務局

[事務局] アジア自動車産業研究会事務局:katsu*mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
*は@に打ち替えてください。