第111回研究会開催のご案内
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「ファームウェア・アーキテクチャの揺れ動きとその要因
―デジタル複合機の事例―」
福澤光啓氏
東京大学大学院経済学研究科 博士課程
立本博文氏
東京大学 ものづくり経営研究センター 特任助手
新宅純二郎氏
東京大学大学院経済学研究科 助教授
日時:2006年4月21日(金)18:30〜21:00
※ご報告は19:00開始となります。
場所:東大COE「ものづくり経営研究センター」
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標記研究会を下記のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。
今回は東京大学大学院経済学研究科 博士課程の福澤光啓氏、
東京大学 ものづくり経営研究センター 特任助手の立本博文氏、
東京大学大学院経済学研究科助教授の新宅純二郎氏(当研究会座長)に
「ファームウェア・アーキテクチャの揺れ動きとその要因
―デジタル複合機の事例―」についてご報告いただきます。
出欠の有無は4月19日(水)までにk.tahara@nifty.com(田原)まで
お知らせ下さい。
敬具
記
[日 時]
2006年4月21日(金)18:30〜21:00
※ご報告は19:00開始となります。
[テーマ]
「ファームウェア・アーキテクチャの揺れ動きとその要因
―デジタル複合機の事例―」
[報告要旨]
近年、情報家電や携帯機器などをはじめとした多くの製品分野において、半導体チッ
プとして組み込まれたCPUとソフトウェア(ファームウェア)の重要性が高まってい
る。機械製品の代表であった自動車ですら、CPUとソフトからなる電子コントロール
ユニットがいまや100程度も搭載されている。そのようなファームウエアが、製品の
高機能化、耐久性向上、多機能化、低コスト化に果たす役割は大きく、日本の電子製
品、機械製品の競争力を支える重要な要素となっている。しかし、その役割が増大す
るにともなって、ファームウエアの大規模化や複雑化が進んでおり、開発コスト増
大、開発リードタイム長期化、製品不具合の頻発といった深刻な問題も起こしてい
る。そのような状況の中で、多様な機能をつかさどる一群のファームウエアをどのよ
うなアーキテクチャで設計するかが、製品開発の重要なテーマとなっている。機能の
増加に対して追加的・場当たり的な対応では、全体としての製品機能を達成できず、
様々な問題が生じる。本報告では、デジタル複合機におけるファームウェア・アーキ
テクチャの変遷についての事例を取り上げて考察する。
[報告者]
福澤光啓氏
東京大学大学院経済学研究科 博士課程
立本博文氏
東京大学 ものづくり経営研究センター 特任助手
新宅純二郎氏
東京大学大学院経済学研究科 助教授
[場 所]
東大COE「ものづくり経営研究センター」
住所:東京都文京区本郷3-34-3本郷第一ビル8階
電話:03-5842-5501
(丸の内線本郷三丁目駅前みずほ銀行(本郷支店)が入っているビル8階
(最上階)です。
センターへの入り口は銀行側入り口とは反対側になります。)
地図 http://www.ut-mmrc.jp/access/index.html
[参加費]
・一般 2,000円 学生 100円
・GBRC会員並びにMMRCスタッフ(MMRCの特任教員(教授、助教授、助手)、
特任研究員、MMRC関係学生)は参加費無料。
*GBRC2006年度年会費をまだご入金されていないようでしたらお手数ですが、
http://www.gbrc.jp
「GBRCトップ」→「ネット・サービス」 より、お手続き願います。
[連絡先]
田原佳代子
TEL:048-875-8377
(勤務先 株式会社デジタル経済研究所)
E-Mail k.tahara@nifty.com
コンピュータ産業研究会ホームページアドレス(URL):
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/shintaku/comken/index.html
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第111回(2006/4/21)コンピュータ産業研究会出欠票
いずれかに印を付けてください。
□一般 □学生 □GBRC会員 □MMRC関係者
□出席 □欠席
お名前:
ご所属:
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