受講生の声 (順不同)
 

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第2期生 岸田英俊氏(元ブリヂストン、現MMRC特任研究員)

スク-ルで学んだことは現役時代は国内・海外でものづくり業務、退職後は中小企業のものづくり支援で活用しています。
藤本先生提唱のものづくりは「良い流れ作り」を基本に高度に置き換えた現場を見る視点、表裏の競争力の着眼、 ものと情報の流れ・兆候着目、山崩しなど習得した多くの考え方や手法は業種や規模を超え使えます。 特に講義と工場実習での改善実践がセットのカリキュラムは他のビジネススク-ルにはない特徴で有意義でした。
又同期・同窓会で多くの仲間作りもできスク-ルで有形無形の財産作りができました。

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第10期生 長谷川俊男氏(三重ものづくり改善インストラクター養成スクール校長)

今回の受講では自身の経験だけでは指導・育成できない幅広い知識と 藤本メソッドをも加えることが出来、県内の指導インストラクターを拡大・増殖することが出来ました。その成果は県内で養成スクールを立ち上げ、三重ものづくり改善インストラクターを約60名の育成を達成出来、更にはインストラクターによる実習企業と派遣企業での生産革新指導企業数は50社を超え、県内中小企業では非常に高い評価を受け、企業の経営力向上に貢献できたと感謝されております。

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第7期生 H氏(医療機器メーカー 執行役員)

コース全体で体系的にモノづくりの基礎から応用まで学べるだけではなく、講師の方が脱線した時の金言が、実戦上とても参考になります。
「測定を始めると管理が始まり・・・」「間違った分析に対する・・・」 「ブレインは目標を提示、実行は・・・」続きはスクールでどうぞ!

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第7期生 辺見裕氏(アサヒグループホールディングス株式会社 取締役兼執行役員 Chief Supply Chain Officer)

 戦後、ものづくりの強みが産業を発展させたことは事実であり、製品開発からすぐれたQCDFを実現する製品生産に至るまでのノウハウ(特に暗黙知)が各現場に蓄積され「人から人へ伝承されたこと」で、企業は盤石な経営基盤が確立できたといえる。このMMRCは、藤本・新宅先生を中心に、国内外の多種多様な産業のものづくりを研究され、凝縮されたノウハウが学べる素晴らしいインストラクター養成コースである。企業価値が問われる今、持続的に価値創造を実現するためには、経営者として「価値を生み出せるような働き方ができる場を社員に提供すること」が必要だが、そのポイントはMMRCで学んだノウハウと合致しており、あらためてその凄さ感じている。まずはグローバルで社内改革を加速し、産業界でお手本になるような、ものづくり像を目指していきたいと考えている。